治療院でパソコンはやっぱり必要。開業のタイミングで用意しておくのが無難です。



スマホが一般的になりましたし「パソコンは必要ない」と思われる方も多いと思います。


しかし私は「パソコンがあったほうが便利」だと確信しています。


「あったほうが便利」というか「ないと不便」なレベルですね。


治療院運営においてパソコンは意外と使う機会が多くあります。


インターネットでの調べ物やニュース閲覧はもちろん、文書や予約表を作成して印刷することもありますし、データをUSBメモリに移して持ち運ぶことも日常的です。


スマホだけだと…ちょっと苦しいところです。


IT企業ではないので治療所で使う分には「インターネットがストレスなく使える」程度のスペックがあれば必要十分です。


あまりにも高額・高機能なパソコンを買って、ネットにしか使わないといのでは宝の持ち腐れですからね。


◆中古やアウトレットのパソコンもアリ


もし手元にパソコンがあれば、それをそのまま仕事用として使うのもいいと思いますし、なければ購入するのに開業はいい機会かなと思います。


特殊な作業に使わないのであれば5万円以下のパソコンで全く問題ありません。


もし抵抗がないのであればアウトレットや中古パソコンもアリですよ。


私もサブパソコンとして中古のノートパソコンを購入し、この原稿もそれを使って入力しているのですが快適そのものですよ。


状態も非常に良いものでしたし、業者さんがキレイにクリーニングしてくれているので「中古感」は特にありませんでした。



このパソコン屋さんから買いました。


パソコンがメインの仕事道具でもない限り、数年前のモデルであっても全く違和感なく普通に使えると思います。


毎年毎年、新しいモデルが発売されますが、そんなに大幅に変わるわけではありませんからね。


治療院に入れる備品の全てが新品でなければいけないというわけではないので、節約できるところは上手く節約して、お金を有効に使っていきたいですね。


なんといっても、お金は本当に大切ですから!


自分自身や患者さんの個人情報を取り扱うこともあるので、安心して使えるようにしておきたいですね。


治療院用のパソコン、やっぱりあったほうがいいですよ。