回数券、作ってますか?
もしまだでしたら絶対に作ったほうがいいですよ。
結論から書くと回数券は「優良な顧客」を囲い込めるアイテムです!
お金の話になるので医療倫理の部分は少し横に置いておきましょう。
といっても決して患者さんを騙して「お金を搾り取ろう」というわけではありませんよ。
患者さんのなかには
「ケガや病気、体調が悪いときだけではなく、定期的に心身のメンテナンスをしたい」
という方、一定数いらっしゃいます。
そういう方は先生の熱心なファンであり定期的にお金を運んできてくれる本当にありがたい存在です。
そういう優良な顧客を逃がさないように囲っていくための浮気防止に有効な「ファンサービス・アイテム」が回数券です。
数回分の治療費をまとめて支払ってもらう代わりに、一定の割引を行うということです。
言い方を変えれば「キャッシュインの早い優良顧客には割引して逃がさないようにする」という感じでしょうか。
定期的にメンテナンスを受けたい患者さんは回数券を買うことで治療費を抑えられますし、経営を安定させたい治療院の先生は数回分の治療費をまとめて支払ってくれる患者さんを繋ぎとめておけます。
回数券の発行は双方にメリットがある話ですね。
これはやるしかありません。
割引率はモチロン自由に決められます。
私の鍼灸院では10回分の回数券を販売しており、正規の治療費10回分より20%の割引となっています。
※2割引きですから、ちょっと割引率高めかも知れませんね。
私としては長期的に考えて「損して得とれ!」という感覚です。
正解はありませんが10%~の割引が得られるのであれば回数券を購入したいという方が間違いなくいらっしゃいますよ。
開業前に名刺や診察券を作ると思いますが、ついでに回数券も発注することをオススメします。
回数券は氏名欄とスタンプ(印)欄、予約電話番号ぐらいあれば十分だと思います。
私の鍼灸院でも、割とペラペラな紙で作ってもらいました。
その回数が終われば廃棄するので名刺や診察券みたいにしっかりした上質な紙を使わなくてもいいのです。
回数券にデザインなんて必要ありません。
「いいデザインの回数券なんで購入します」なんて患者さんはいませんからね。
シンプルで必要十分です。
◆回数券の話まとめ
回数券の発行は…
・信頼して通ってくれる継続的患者さんへのファンサービス
・キャッシュインを早めて優良顧客を逃さないための施策
患者さんと先生の双方に長期的なメリットがありますので、もし良かったら参考にしてみてくださいね。
私は患者さんが有利になるように、「有効期限なし」で「家族間での共用可」としています。
その辺の条件は先生方のお考え次第です。
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